【読書】プレゼン資料は「A4用紙」1枚でOK!
こんにちは!プレゼン上手になりたいMegumiです☆
稲葉崇志先生の「A4一枚」から始める最速の資料作成術と言う本を読みました!
会議の資料とか作る機会が最近ちょこちょこあるので、参考にしようと思います!
資料作りの勉強をしたい方や、相手に伝わる資料作りをしたい方におすすめの1冊です☆
なぜ「A4用紙1枚」でいいのか??
理由はめちゃめちゃシンプルでした!
「つくりやすい」「わかりやすい」
私も仕事で会議資料やプレゼン資料を作る時がありますが、作りながら正直「これ、絶対全部読まないでしょ…」っと思う時があります。
何が言いたいのか、大事なのか、文字が多くて参考書っぽい…っと思う時もあります。
A4用紙1枚にまとまっていれば、パッと見やすくさらに書くスペースが、限られるので大事な事だけにまとまります。
作りても「つくりやすく」そして読み手も「読みやすい」資料ができるそうです☆
「目的」「ターゲット」「メッセージ」
資料を作る前にまず「ドラフト(下書き)」を作る事が、大切なんでだそうです。
本ではドラフトを作る上で、「目的」「ターゲット」「メッセージ」を決定するために作ります。
資料作りにおいて、「目的」「ターゲット」を明確にしてくことは大切だそうです。「何のために」「誰に」がわかっていないと、どんな資料を作ってい良いのかわからないからだそうです。
「メッセージ」で大切な事は「伝えたいこと」ではなく目的を達成するために「伝えるべきこと」を書くことです。
「伝わりやすい資料」
見た目に凝るのは最悪なんだそうですww
もちろん見やすい事は大切なのですが、そもそも資料作りも目的は「キレイにつくる事」ではないので、特に社内資料で見た目をキレイに作れないという悩みの本質を間違えているんだそうです!
私もつい、デザインとか色の配色にこだわって「キレイな」資料を作ろうとしてましたが、結構バッサリと切られちゃいましたww
1スライドに1メッセージや「Z読み」になるようになど、資料作りのノウハウがわかりやすくまとめられていました!
まとめ
そもそもなんのために資料を作成しているのかをちゃんと知って置くとこが大切だと思いました。資料を作る事が目的ではなく、その先の結果にこだわる資料作り。私もたまに、これ何のためにやってるんだっけ??っと言うことがあるので、目的意識をしっかりもって行動していきます☆
余談ですが、稲葉崇志さんのオフィスはなんとあの有名な「中銀カプセルタワービル」なんだそうです!気になっていたので、ちょっと羨ましいです^^
稲葉崇志さん
1972年京都生まれ、静岡育ち。筑波大学大学院 ビジネス科学研究科 経営システム科学専攻 博士課程(前期)修了。
NTTドコモや日本IBMなどでモバイル通信技術を利用した情報システムの提案や導入に携わる。NTTデータ経営研究所では民間企業に対する情報戦略や組織戦略領域のコンサルティング、中央省庁や地方公共団体、業界団体からの委託による調査研究案件を数多くリードする。その後、人事系シンクタンクの研究員としての勤務を経て、組織人事コンサルタントとして独立。
現在は人材教育や制度改革のコンサルティングなど、組織人事領域から企業の支援に取り組んでいる。
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「A4一枚」から始める最速の資料作成術 社内プレゼン一発OK!
- 作者: 稲葉崇志
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2019/03/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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